鉄道輸送の利用について

鉄道輸送のメリット

鉄道コンテナ輸送とは、全国に張り巡らせた拠点間を直行で結ぶ高速コンテナ列車の輸送システムです。お客様の戸口から戸口までをつなぐ鉄道コンテナ輸送には、次のようなメリットがあります。

CO2排出量は
トラック輸送の11分の1
他の輸送機関と比べCO2の排出量が最も少なく、NOxの排出量も少ないため大気汚染に及ぼす影響が少なくて済みます。
安全性・定時性
専用軌道を走るコンテナ列車、部外者の侵入が困難な貨物駅、頑丈なコンテナなど道路輸送に比べ安全性は抜群です。また貨物列車は線路上をダイヤ通りの時間に正確な運行を行っていますので、計画的な出荷に最適です。
配達日指定
駅において配達日の指定ができます。お客様への納期に合わせて私どもがお届け致します。
毎日運転
貨物列車は毎日同じ時刻で運転されていますので、お客様の出荷計画、納期計画に合わせてご利用できます。
コストパフォーマンス
中長距離では一度に大量の荷物を輸送でき、トラックと比較して輸送効率が高いため長距離になるほど輸送コストが低減できます。
片道利用
JRコンテナはいつでもどこでも片道のみのご利用が可能です。トラックのように帰り荷の心配がありません。
コンテナ位置の
リアルタイム把握
お客様の大事な荷物の現在地は、ITシステムによりリアルタイムでお知らせできます。
積み替えなしの国際物流
（日本～中国、日本～韓国でも）
最近のグローバルサプライチェーンの深化、物流の構造変化に対応するため、国際航路と国内鉄道による12ft、20ftコンテナの積み替えなしの国際一貫輸送も増えております。